境内を歩いていて、句碑・歌碑に足を止めて、暫くはその感動に近づくことができるならばなんて、
大それたことをふと思います。
精一杯の想像を駆使して、それらの句碑や、歌碑の前に立ち尽くすのが好きです。
緑の葉の中に咲く、花菖蒲は、散策に疲れた足を暫く休めてくれました。
御廟に続く瓦土塀のあるこの道を歩くのが大好きです。
瓦も土も木漏れ日を受けてその濃淡を飽きることなく眺めるのが、この土塀です。
最後に、鑑真和上の御廟に導かれる、両側の苔が軟らかい日差しを受けて、優しく輝いているのが、
癒しの空間に導かれるような感じがして、とても好きな場所です。