梅林はまだどの木も満開というほどではありません。

それでもいい香りが頭上から下りて来るようで、ここでも春を十分感じることができました。

坂道が多いのと、木組みのだんだんなので、私の足には少し辛すぎるように思って、梅林はすぐ下りてきました。

 

盆梅展のイベント会場に入りました。

部屋の中に閉じ込められた老木からの香りは、1歩足を入れると、香りの世界に飛び込んだようで、

「すっかり春に包まれてる。」って感じで楽しくなりました。

他の会場の盆梅展と違って、とても私を虜にしたのは、丹精込めて育てられた盆梅の雰囲気の背景です。

万葉集の和歌と、その注釈が美しい文字で綴られていることでした。

一つ一つの盆梅の作品を楽しみ乍ら、万葉集に歌われている作品に、時間を忘れてこの部屋に、すっかりはまってしまいました。

 

 

素晴らしい企画に感動しました。

いい春を満喫できるってことは、幸せな時を過ごせたいい時間でした。