蝋梅の花を求めて次に訪れたのは、当麻寺でした。
広い境内の空間の向こうには、二上山が冬色に落ち着いた風情です。
中央のは日本最古の鐘楼が、二上山に抱かれるように 控えています。
県内で蝋梅の咲いている社寺で、検索したら当麻寺の西南院が上がっていました。
ここの庭園は素晴らしく、水琴窟が2か所にあって、地底から響くような音に癒されます。
膝に故障が出ていなかった頃には、池を巡って小高い山に登り、池に映る3重塔を幾度愛でたことでしょう。
西南印のお庭に咲く蝋梅を、中門と築地塀を庭園には入らずに外からカメラに拝借しました。
池を巡る庭園を歩くには、一人のためもし躓きでもしたらとの不安かっらでした。

西塔の修理中のようでしたので、中を散策しなかったのが、よかったようです。
工事用の足場の見えないようなアングルから三重の塔を写しました。

甍と築地塀の中に、濃い色の蝋梅がそれらのマッチして綺麗に見えました。
蝋梅は決して華やかでないのに、どうしてこんなに惹かれるのかしらと、何度も振り返りつつ、
今度は桜の季節に来たいものと、思いながらお寺を辞しました。