九品寺の彼岸花畑から下に下りてきますと、に田んぼの間を流れる用水路のそばに、小さな円筒状の塔が建てられています。

これが、番水の時計といい、中には時計が置かれていてます。

番水の時計により、当番の方が、一定の時刻になると、用水路の水門が開けられる方向を調整し、水の流れを変え、それぞれの田んぼに万遍なく、水が行き渡るように配水を調整をするための慣行を守っているものです。
 この慣行は珍しいそうで、その背景には葛城山麓が堆積層の浅い扇状地で、水の浸透が早いなど水を上手く配分しなければならない地形状の問題があったためといわれています。(ようこそ神話のふるさと 葛城の道へ」より 

 

 

 

 

 

この辺りには何年っか前くらいから、コスモスが植られていて・彼岸花とバトンタッチをするように、コスモスが優しく風に揺れる風景が見られるようになってきました。

この頃は、同じくらいの時期に秋桜も見られるのが、葛城の道散策の秋の楽しみと言えます。

 

暫く秋桜のある風景を楽しんだ後、九品寺境内下の駐車場へ戻りました。

途中山からの水が小さな谷を流れています。

楓の緑の葉の下陰の彼岸花のかたまりが一際、鮮やかに見えました。