

柔らかい葉と一緒に そっと開花する山桜は、華やかさはないけれど、可憐で 慎ましやかな風情です。
西行法師が 最も愛おしんだ
🌸桜と言われています。
🌸 願は くぱ 桜の下にて
春死なむ その如月の
望月のころ 🌸
西行法師が 晩年に詠んだ和歌
西行法師の 没年は
1190年3月30日
如月は 2月ですが 旧暦なので 現在の 弥生3月
まさに 桜の花の咲く頃に 亡くなったのです。

弘川寺の本堂裏から、
西行堂まで登り、
更にその上から
山桜を 愛でながら歩く 散策路「西行 桜山 周遊路」を
何度か春に 歩いたことがあります。
今は 膝を痛めていますので、山歩きは できず、その散策道を遠望で撮りました。
上の画像の 朧な 山桜の連なりです。
駐車場から見上げた「隅屋桜」

この日は 見頃でした。

梵鐘と隅屋桜

弘川城主の 不運な歴史を 留める「すやざくら」は
親桜の命を繋いで、
今も 春には花を咲かせ、
寂しげに 哀しげに 訪れる人に 何か語るようです。


境内に 桜博士 笹部新太郎氏の「笹部桜」の立札がありました。
以前来た時に 気が付かなかったのかもしれないのですが、
笹部桜について 調べて見ますと、花の色は ピンク系だと書いてありました。
でもこの桜は、白っぽく 大島桜のように 少し淡い緑がかったお花でした。

こうして離れて見ますと、
やはり ピンクがかって 見えますね。




駐車場から見た 弘川寺門前の山にさく 山桜です。
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