来月はベビーちゃん誕生の月なので、インフルエンザに罹ったら謹慎の身になってしまうだろうと、予約していた予防注射を受けに行った。
駐車場に車を置いて医院の玄関に立つ前に、お隣の建物の2階にピンクの可愛い花が、豊かなボリュームで咲いているのが目に入った。
ピンク一色であるのが、「なんと可愛いい!」と上の方から迎えてくれるような、笑顔の花を全身に感じた。
レンズで引き寄せてみると、濃淡のピンクのペチュニアが、ほんとにニコニコしているようで、いいお世話をして貰っている子たちだねと医院に入る足を止めて、何か幸せのシャワーをベランダからもらっている嬉しい気持ちになった。
医院からの帰り、お庭の苔も見せてもらった。
若鮎さんのご主人が、もう何年も前からせっせとお世話をして育てていらっしゃる苔の庭は、手を掛けていらっしゃる分、庭石や植え込みの足元でそれそれの苔が息づいているように思えた。
ツワブキの黄色、ペチュニアのピンクが苔の緑を、何気なく引き立てているのは、心憎いまでの安らぎの空間となっている。
きっと苔の一つ一つに心を配りながら、声掛けをするような気持ちで、育てていらっしゃるに違いない。