通り過ぎる時目の前に広がった甘樫丘の麓の、秋桜と稲藁のある風景に、「まだ咲いていたんだ。」

稲刈りの後の田んぼの懐かしい干し藁は、この地に一番似つかわしいように思えて、少し先の駐車場に車を置いて引き返してきた。 

 

 

秋の夕暮時の低くなった太陽は、優しい日差しを刈り残された稲穂に金色で彩色しているようである。

 

 

 

殆ど稲刈りの済んだ田圃は秋桜の花に支えられて、大和路を更に長閑にしている。

 

 

離れて見ていたら、一面に植えられているように見えたが、秋桜畑は畝の盛り上がりがあった。 

 

 

 野道に自然にに咲いているような風情が、甘樫丘の麓のあちこちで見ることができた。

きっとこれが今年最後の秋桜との出会いなのだろうと思い、今年は長い期間秋桜は大和路を彩っていたようで、季節の進み具合も順調とのこと、北の方では冬の訪れを、報じている。