入梅宣言の翌日、早速の中休みの陽気だ。カラッとした北風が公園のどこにいても、実に気持ちよく吹き抜けていく。

いい日に訪れたものだ。「やまと花ごよみ2015」の文字が周りの花たちが伸びて、見えにくくなっているのを見ると、季節の進みの順調さを感じた。

 

 

花の道を通って花菖蒲園へ

入口の一段高くなっている石畳で、まず立ち止まって花菖蒲園全体を見渡す。

 

手前の方の花数はまだ少ない。

昨日あんなに雨が降ったのに菖蒲園の土が水をたっぷり吸っていないようなところもある。

花たちは、雨を待ちかねていたのだろうと、高温日照の日が続いていたから、昨日の雨は確かにいい雨だったと花菖蒲とともに喜びたい。

 

 

平日なのに、駐車場はかなり混んでいて、空きスペースを探すのに時間がかかった。

これから花の最盛期になるので、土・日はもっと多くの人が訪れるだろう。

 

 

よく晴れた空に白い雲の流れが、梅雨に入ったばかりの空とは思えない。

木道のあるこの辺りの花はかなり密生して彩がいい。

 

 

一つ一つの花を捉える前に、まず全体をつかめる場所を、選びながら移動して行った。

 

入口と反対側の方を見る。白い花がかなり多く咲いている。

向うを歩いている人の後ろは、キンシバイか、ビヨウヤナギか、黄色い花の生垣が綺麗だ。

更にその後ろから、ヤマボウシの白い花の咲く木が見える。

 

 

こうしてみると東屋の左右にも大きな、ヤマボウシの木があり、白い花が木を覆っているように見える。

 

大体を見渡してから、木道を通ってあずま屋に行って休憩した。

出会う人たちは、殆ど高齢者とか女性で、平日に出かけられるのはそのような世代で、私も二つの条件を満たしている。

カメラを持った人のほかに、ノルディックウォーキングのグループの人たちが何組か出会った。

軽快にポールを動かして、気持ちよさそうにすたすた歩く。

6月4日撮影・記