予定より遅れていた地鎮祭が、今日執り行われた。
施主は孫の兄の方で、結婚当初K市で住んでいたが、この町に住むことに決めてすべて若夫婦で相談しながら事を運んだ。
暑いくらいの日だが、前の予定は気温の低い土日が雨続きの時だっただけに、晴天が何よりだとみんな口々に話している。
地鎮祭の1連の所作が、神主さんの説明に従って行われた。盛砂にさしてあるのは、土地に自然に生えている草を刈りとって、土に鍬を入れて土地を均していくというこの日までの、敷地作りの所作を一つの流れとして、神式に従って行われていくのが、厳粛でありまた珍しくもあってカメラに納めた。草を刈り取る所作を、孫が第1に行ったのだが、イス席に座っていたので背中しか撮れなかったのでUPできなかった。
敷地の四方を清める。
一通りの所作が済んで、出席者が玉ぐしを捧げた。
神主さんの祝詞を聴いていると、自然界の神々にこれからの家屋建立が、滞りなく安全に進んでいきますようにとの祈りの言葉をのりととして読み上げてくださっていた。
全てが滞りなく終わって、「おめでとうございます。」と皆さんに祝ってもらう言葉を聴きながら、大きな一つの仕事をし始める孫の行く末の幸多かれと私も心のなかで祈っていた。
敷地の四方に立ててあった笹竹が青空に美しい。
佳き日であったことを感謝の気持ちでいっぱいの私だった。