当麻寺の広い境内を、桜と東西のそれぞれの塔のある風景を、場所をかえながらカメラにおさめた。

 

  

当麻寺境内の塔を装う桜 

 

  

黒門を出て奥院へ通じる道路の桜並木、石光寺への道路のあちこちの建物を覆うような、満開の桜を楽しみ乍ら、ゆっくりのんびりと歩いて行った。道のりは短いけれど、歩くと膝が痛むので桜の撮影は、私の足への労りみたいなものだ。そんなにしてまでも何故歩くのかと人に言われそうだけれど、無理のない歩き方で歩かなければ、家でだけの暮らしになってしまうかもしれないという方が、私の恐怖になってしまいそうで、リハビリを兼ねてのぶらり散歩を、自宅を離れたところでしているのが現状である。

医師の助言に従い、好きな大和の風景と向き合えることの幸せを、かみ締めながら・・・

 

 

私を休憩させてくれる桜のある風景は、どこに行っても体と心に優しい。

 

 

今度は本当の休憩場所に来た。どこかでお茶タイムにしたいと思っていたら、以前イベントで行ったことのある、文晃堂が見つかった。

 

 

汗をかくくらいの日だったので、クリームあんみつをオーダーした。私にしては珍しいお茶タイムとなった。

 

  

文晃堂のクリームあんみつで、エネルギー補給をして、静かな雰囲気のティールームでユックリと足を休めてから石光寺へ足をすすめた。

途中お堂に入ったお地蔵様二体と、庚申様に手をわせる。辻に立つ仏様に季節のお花が供えられている。

 

  

やがて左手の家並みが過ぎると、二上山の雌岳・雄岳の全容が姿を見せ、麓の家並みが長閑な佇まいで、手前の1本桜がアクセントとなって1枚の絵のような風景がが好ましい。

 

 

寒牡丹以来の石光寺に着いた。

 

 

次に来る時は春牡丹の時なので、今回は山門の外からお参りして、白壁の塀から外に伸びた桜の花と、境内の紅枝垂れをカメラに頂いてきた。

 この当麻の里歩きをした頃、ブログの記事は「我が町の桜」を訪ね歩いた何日かを分けて書いていたので、4月2日の「当麻歩き」が今頃にずれてしまったが、その日のが8750と記録しているのは、当麻を歩いた歩数で、随分頑張ったものだと思う。

膝を痛めるまでは1万以上が普通だったのが今では、8千で自分を褒めたくなる。

歳を重ねるということはこんなことなのだろうと、決して無理をしないで、できるだけ長く外に出る機会を増やしていくことにしたいと、過去を振り返りながら「今」を自分なりの生き方で1日1日重ねていきたい。