吉野川に架かる大川橋
後ろの山は金剛山、気温の上がったこの日は川の傍で遊ぶ人の姿が橋脚の横に方に小さく見えている。
中央の車道を挟んで、両側に歩行者・自転車専用の歩道ができているので、橋の上を歩くのも、安全である。
遥か向こうの山並みは、西吉野の山 さらに奥吉野の山の連なりで、ここに立つと「山と川のある町」といった感じである。
橋の下を見ると、ウォーキングコースが整備されて、ここを歩く人たちが多いとのことだ。一緒に行った友人もここを歩いている健康作りの場である。
対岸の住宅が水面に逆さに映り込んでいるのが美しい。
晴れていることと、空気が澄んでいること、水が美しいこと、と自然のいい 条件が重なっている。
鴨がこの画像では4羽しか入らなかったが、あちこちに群れてのんびりと泳いでいた。
染井吉野の開花宣言があって間もなく、堤防の桜は北側に蕾を残してはいるが、南向きに伸びた枝は、しんどいほど一斉に満開になった。
撮影日は3月30日である。
週間天気予報を見ると 、晴れが続いた後みんな曇りか雨マークだったので、とにかく今年はこの町の桜を晴れている間にできるだけ撮っておきたかったので、桜咲く堤防を歩くことができた。
新任としてこの橋を渡りこの堤防を通って、希望にわくわくしながら歩いた堤防は、橋のたもとから勤め先の裏へと、その頃は桜並木が続いていた。伊勢湾台風の大水害がこの堤防を壊し、橋を流してしまった時に、美しかった桜並木も一緒に流されてしまった。
その後堤防のかさ上げと共に、上のように再び桜が植樹されたのだと思うが、昔のように桜のトンネルが、堤防の果てまで続いているようにはなっていない。
橋の上から川を見ると小石まで見える。泳いでいる魚も見えたのだが、カメラで覗いているうちに捉えることができなかった。こんなに川の水が綺麗になっていることにも気が付かなかった。幼いころここで泳いだ時と同じくらいに川は綺麗になって来ている。水質は別として底が見えるまで綺麗になったことは、驚きだった。
吉野川に架かる大川橋は海から60、1KMの表示
この町を流れる吉野川(紀ノ川・橋本市へ入ると紀の川と呼ぶ)は、この大川橋のところで、海から60、1KMとこの標識の横に書いてあった。
全く今まで気が付かな方が、歩けば見つかることがあるのでありがたい。膝の痛みに気をつけ乍ら、これからも歩けるところ、歩ける機会を見つけていこう。