今年も川霧の発生する季節になりました。我が家から南を見た4枚の写真を、南西から南東に次第に移動させながら写しました。
この白い雲のようなのが、吉野川に沿って沸き立つ川霧なのです。気温の低くなった朝、太陽が昇るにつれて、川面の気温が温められて霧状になって川の上に沸き立っていくものだと思います。もっと高い土地から見ればさらによくわかるのだと思いますが、起きてすぐの濡れ縁からの撮影ですので、このような画像しか得られません。
空は青く晴れ上がっています。多分この霧は五條の街と野原町を覆っているのじゃないかと思います。西吉野の山並みにはきりがかかっていません。金剛山の麓により近い我が家の辺りにも霧は来ていません。
霧の帯が崩れたようになっている所は、吉野川が方向をを変えているあたりかと思われます。川と太陽の位置から見ますと、南東から太陽が上がって1番先に川面にその光が届く位置にあたります。もっとはっやい時間から川霧が立ち始めるのでしょう。
この辺りになりますと、川霧は高く昇って、奥吉野の山並みを隠してしまっています。でもそれは吉野川の上だけのもので遠くの山まで霧が動いているのではないはずです。
このような川霧の発生した日には、日中気温が上がって青空が広がり、小春日和になること、請け合いです。