一言主神社を辞してその足で、九品寺(くほんじ)さんへ行きました。

奥の駐車場の所にこのような石標が新しく建立されていました。同じく歌碑も建てられていたので、写真を撮ったのですが、黒御影石が反射して歌よりも撮影している私や、後ろの景色の方が写ってしまいましたが、せっかく撮ったので並べておきました。

 

  

毎年彼岸花の花桟敷のようなお寺の右側の畑地は、端の方だけ彼岸花が咲いてあとはコスモス畑になっていました。そこで出会った若い女性にコスモスの話をしましたら、昨年もコスモスが咲いていましたよとのことでした。

大好きなコスモスが、満開とはいかないものの、そこに咲いているだけで優しい気持ちにさせてくれるので、花畑の周りを何度も行き来しながら、好きなアングルを求めました。

 

 

  

比較的花がかたまって開花しているところを探していたら、後方に畝傍山が見えたので、

「ときどきの 気まぐれ風に 揺れて咲く 葛城みちのコスモス優し」

 久しぶりに短歌を思いつくまま、ノートに書き留めました。

  

 

  

 

 

「青空を 一人占めして 秋桜の 歌流れ来る 古刹を訪えば」

 

 

 稲田の傍の水路には涼しげな水音をたててながれています。 その水路のすぐ近くに「番水の時計」塔が建っています。上の格子の中には時計が入っています。

その下には、夜明けの4時30分から夜の6時55分まで、いまもきめ細かな水管理が行われている表があります。

番水は水利を共用する稲作農民の知恵から生じた集落間、農家間の水利調整措置として長年行われる水当番の証と言えましょう。

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