寒牡丹を見た日は、青空がいっぱい広がっていて、なんとなくこのまま帰ってしまうのが惜しいような日だった。

石光寺の駐車場に車を置いたまま、石光寺の長い白壁に沿って、二上山に向かって歩いた。

山がどんどん近づいてくる。のどかな里風景の広がりが美しい。

綺麗に畝の揃った畑が、この土地を愛でる里人が、代々の土地を大切にしているように思う。 

牡丹だけを観て「はいさよなら」をするのは勿体無いくらい、二上山の麓の里は美しく懐かしい。