信州のひまわりさんのデジブックで、物凄くスケールの広い赤い蕎麦の花の咲くうつくしいアルバムを観た。

そうだ大和には白い蕎麦畑の観れる所があるのだと、思い出した。明日香の高松塚近くでも見たことがあるが、休耕田を蕎麦畑にしたような広さだ。

もっと広いところで本格的に蕎麦を栽培しているのは、桜井市笠地区だ。 

 

近畿農政局HP (荒神の里・笠蕎麦)には蕎麦の栽培について詳細に記載されている。

『 笠そば処. 国営総合農地開発事業に伴い大きくなった農地の活用方法として、平成4年からそばの栽培に取り組んでいます。 笠の気候、風土に合ったのか、作柄、品質ともとても良いそばが出来ました。 平成6年以降は、約15haの畑地でそばを栽培しています。』

退職者の会のバス旅行で行ったのが最初で、その時にはもう蕎麦の花は刈り取られたあとで、美味しいお蕎麦を昼食にいただいた記憶がある。

その後花の咲くころを見計らって何回か行った事があったが、花の最盛期に出会えることは稀だった。そんなときは、荒神さんにお参りして、門前のお蕎麦屋さんでお蕎麦を頂いて帰るのが常だった。

 

茎が赤いので遠くから全体を見ると、真っ白な絨毯のようには見えない。

 

       

道路側の蕎麦は、風に倒されたのか、みんな横に寝たような形で並んでいる。真ん中の写真は花に留まって蜜を吸っている蜂が1匹いた。クリックするとどの写真も大きくなります。蕎麦畑の向こうの森のほうを数人の、バードウォッチングの人がしきりに双眼鏡を目にして眺めていた。 「何がいるのですか?」そっと声をかけると、「ジョウビタキ」と教えてくれた。

向こうへ行くと、この人たちの邪魔をするので、ここから引き返して、グランドの傍の真っ白に見えるところへ車を移動した。

 

  

 

 

 

 

 

  

この3枚の画像が一番白い花の美しい畑だった。 

 

 

望遠でよく見ると、蕎麦畑の向こうに、秋桜の花畑が見えたが、道傍の狭い部分だったので、もうそこまでは行かなかった。

 

 

ここは、蕎麦の栽培をしないで、稲作をしているわずかな田圃であった。稲藁をこのようにして乾燥させるのは珍しい。

私の近くでは、コンバインで稲刈りと同時に、籾にして藁は粉砕して田圃に撒かれていく。

真っ白な蕎麦の花の見頃に訪れることができていい1日だった。