「さるすべり」とタイピングして変換すると「百日紅」と出てくる。

百日もの長い夏の間咲き続ける、これも本当に逞しい花である。

木の幹は木肌がすべすべして、サルでも滑ってしまうような木だと命名した人のウイットが見えて面白い。

 

 

 

 

 

今日はお盆の行事の仏迎えの日だった。涼しいうちにお寺へ行って、ご先祖代々とそれぞれの戒名を書いた経木を頂いてきた。お寺の境内から塀を越して、百日紅の花が咲いている。

もう毎日暑くてへたりそうな私だけど、元気に咲く百日紅に元気をもらうというよりは、「あんたはえらい!」と呟いて帰ってきた。

地域の天気予報を見ていると、毎日1度ずつ気温が上がってくる。今までだったらお昼の気温が上がっても夜になると涼しくなってくるので我慢ができたし、夜になるのが待ち遠しかった。 もうその望みも断ち切られてしまって、室温もお昼のままだ。

余り好きでないクーラーを、今夜も入れなければ、眠れそうにない。

この辺りはまだ35~6度だが、40度の気温の中ではどんなことになるだろうかと、恐ろしくなる。熱中症で亡くなる人や、病院に搬送される人が日々増えてきている。

明日はお寺さんのお参りの日になっている。お仏壇のお供えもし、盆提灯が仏壇の前でくるくると回って、賑やかだ。