今朝、京奈和自動車道の側道を通って出かけようとしたとき、チラッと見えた岡本さんの家の枝垂桜が、朝日に浮かび上がるように咲いているのが見えた。

夕方、帰ってから写させてもらいに行った。朝見たときよりも花の開花が進んでいるように見える。今日は午後から太陽がいっぱい当たったからだろう。これで八部咲きだろうか。

   

青い空に精一杯枝を広げて、今年も美しい1本枝垂れの貫禄のよい姿をアピールするかのように、家を覆うように咲いている。 

   

桜の木の下に入って見上げると、花を透かして青空が一層青く見える。太陽はもう西の空の方に移っているが、サクラの上は真昼の空のままなので花が白く見える。

 

  

下に下がっている枝が、そっと赤い椿に語りかけるように触れている。枝垂れと椿の語らいを昨年も撮ったように思う。 

 

  

屋根に掛かっていた枝を剪定したのだろうか、こちらの方は枝が少なくなっているように思う。 

                    

今年はお家の人とお会いすることなく、写真だけ撮らせてもらってきた。お花にだけはしっかりありがとうの挨拶とさようならの言葉をかけてきた。

この枝垂桜が咲くと、「春がきた 春が来た 野にも来た」と花のメッセージのような気がする。

 

    

近くには八幡さんの桜もあるのだが、ソメイヨシノのようで、まだ咲き始めていない。近所で一番初めに咲いた枝垂桜を、振り返り振り返りながら、夕方の家事をしなければならない時間帯になり家に帰った。