夕方裏に出てみますと、塀の瓦に積もっていた雪が、滑り落ちそうになっているのが面白くてカメラに。まるで白鳩がとまっているようです。
降りしきっている時には、瓦屋根がもっこりとして綿のように積もっていたのが、雪が止むと一番先に、滑り落ちたのが、ここの雪でした。
雪は降っても積雪するほどでもない地方では、雨がいつしか雪になり、音もなくただしんしんと降り続くのは珍しいものです。 雪国の人にとってはうんざりの雪だとは思いますが、たった5cmくらいの積雪でもカメラに収めたくなるものです。
五條の町も、西吉野の山も、まして奥吉野の山々も、雪のカーテンの向こうで、いつ姿を表すやら分からない降り方でした。
表に回ってみると農免道路も 雪が積もって走る車も稀です。冬タイヤをつけている車も少ない地方です。
家に帰って庭に出ますと、道路に積もっていたほど、庭木に雪が積もっていないのはどうしてかしらと・・・。
雪が降り始めて間もなく写したのですが、3時ごろに雪が止んだ時には庭木にもすっぽりと雪が積もっていました。この街への峠も一時かなりの積雪だったようで、夕方になった頃には車がスムーズに流れ出したということでした。 私は、雪が積もる前に一度コンビニへ行ったきりで、ネコのように炬燵に入ったきりの日でした。