お彼岸に入ると同時に、秋が一気に訪れた感じです。 畦道にも彼岸花の彩りが目立つようになりました。こうして彼岸花を見ていますと、こんなまつげをした女の子がテレビで見るような気がします。 都会には行かない私は実際にこんなまつげの子を見るのは、テレビだからメイクを強調しているのでしょうね。
九品寺の山門の前を右に入ると、駐車場があります。 お彼岸の入りだったので、ご先祖様のお墓参りの人でこの辺りは賑わっていつもの静かな九品寺と、少し違った雰囲気です。 きっとご先祖様はこの日を、彼の岸で楽しんでいらっしゃることでしょう。
九品寺に沿ったあぜ道のように細い道に入ると、足元に彼岸花がぱらぱらと咲いています。 崖の上を見上げると、例年のように背伸びをしたような彼岸花が、蕾も開花したのも空をバックに咲いているのを見て、ほっとしました。
しかし上に近づくにつれて、蕾の方が多くなってきました。 まだこの辺りの彼岸花の咲くのは、遅いのでしょう。 これは夏の暑さと関係があるのでしょうかしら・・・。紅葉の時のように、夜と昼との気温の差が大きいと、彼岸花も咲くときが来たのだと、蕾がニョキニョキ、真っ赤な花の開花も早まるような気がします。
遠景に大和三山がみんな入る位置に彼岸花の集まりを見つけました。 満開になったときにはこの辺りが、真っ赤な絨毯を敷き詰めたようになるはずの場所です。 よく気をつけて見ますと、蕾が沢山伸びてきています。 カメラマンさんは、足元に気をつけて、蕾を大切にしてあげたいものです。 勿論私も20cmくらいの伸びた蕾を踏まないように気をつけて歩きました。
大きな木の影になっているところの彼岸花が、こんなに咲いています。咲き始めると急に伸びてくるので、間もなくこの辺り全体がこのような彼岸花で満たされることでしょう。
この日の前日の夕方見た虹です。 全体に弧を画いているかと外に出てみましたが、北東に行くにつれて次第に薄くなって山にかかる前に消えていました。 家から見えたこの色が一番濃い色をしています。
この虹が夏から秋へと季節を渡る架け橋だったようです。