宝物の鑑賞を終えて、一階に降り、庭園に出ると人垣から開放された広々とした空間に、ほっとしたような気分で
美しい庭園に見とれる。
池の対岸がお茶席になっていて、そんなところで優雅にお抹茶を頂く人を、こちらから見ているのもまたいいものである。

拙い短歌二首

鯉泳ぐ 水面(みなも)のさらに 深く澄む 青空に櫨 受け止めており

蓮池に 秋を浮かべて 東屋に 天平人の 幻のあり

 10128歩