


朝の空を白い雲たちが、とことこみんな上手に並んで、山際を歩く。
真上には何も雲がなく広く真っ青な原っぱのようだ。
梅雨が明けてから、こんな空が朝からいつも見られる。
そしてお昼には山際が飽きてしまったように、もくもくと入道雲に成長して、遠雷が聞こえる夕暮れ時になる。
2日続いて雷注意報が出て、突風や竜巻に注意とラジオが報じる。
「雷、突風、竜巻」朝の青空が嘘のように庭の木の葉をゆする。
いつもおかしいと思うのは、上の注意報が出るのに、解除という放送がない。
雷注意報なら、音が聞こえなくなったり、ラジオに「ジ ジ ジ」と稲妻の音が入らなくなるので遠のいたのだと分かるが、突風や、竜巻は、それこそ突然なので周りに風が吹いている間中心配している。
注意報が出たら、その解除も報じて欲しいものである。