金剛山をバックに梨の花

日曜日吉野山への行き帰りに福神駅の手前辺りの梨園が、真っ白になっているのを、桜とまた違った美しさであることに感動しながら車を走らせていた。
それから3日後の昨日、午後になって晴れるのを待ちかねて阿田峯高原へ行った。




少し高い位置から見ると、白い布を被せたように綺麗だ。
この白い花のときが梨畑の一番美しい時だ。
同じ高さの白い花がずーっと高原に広がっているのは、梅や桜と一味違った趣のある風景である。


おじいさんの木
「古いのはもう80年位のもあるのですよ。」
当主のおじいさんの代に植栽されたのもあるとのことだ。


      
梨の赤ちゃん(クリックして画像の拡大)
それぞれの花の下のほうが可愛く膨らんでいるのが見えるだろうか。
これから摘果して一つだけ残すのだそうだが、今年育まれた小さな命がこのようにして育って秋には大きな実に成長していく。
大きくなるまでにどれだけ多くの世話や手間が掛かるのか、この小さい梨の赤ちゃんを見ながら、つくづく思う。



さぁーっと雲が風に流されて現れた青空に、新葉と白い花が高原に優しく咲くのが、これから実を育んでいく心構えの強さを芯に秘めているようだ。



ミツバチと交配用の種類の違う梨の花
この日は、また冬の戻りのような寒さだったので、交配のお手伝いをするミツバチ君の出番は、なかったが梨園ではミツバチと、種類の違った花を木の下において美味しい味の梨作りの工夫をしているとのことだった。
お話を聞かせてもらってそのときは、しっかり納得し感心していたのに、メモを取ってなかったら、このように簡単な記録しか頭に入っていないのが残念である。

この時期の朝の冷え込みが梨の成長にとっては、大変なダメージとなることなど、自然の恵みの中での梨作りの苦労など、花の美しさだけを見つめている身にとっては、これからの生育の様子など見せてもらいたい気持ちが湧いてきた。

お  ま  け


突然隣の部屋から現れて、けたたましくご挨拶してから、机の下にもぐりこんだ、マルチーズのくうちゃん。
8歳の男の子だから、ワンちゃんにしたら結構おじさんである。
「くうちゃん」名前を呼んだら、机の下からそっと出てきてくれた。
カメラ目線がばっちり合って、とても可愛い目をしている。
これで歓迎してくれたかな~~~。
 神峯寺~大日寺