大野寺の境内に咲く小糸桜は、樹齢300年余りとのことである。
細い小枝が無数に枝垂れそれらがまるで糸のような細やかさで、優しい趣をなしている。
300年花を咲かせてきた古木の幹は、重ねてきた年の姿ながら、下まで裾を引きずる小糸桜に包まれて、花の時期には、しだれる枝たちに囲まれ、労わられるようにどっしりとお寺の境内に、脇役の存在感を占めているのが、訪れるたびにひとしおの感動で眺める。


            

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今回は縦に撮った写真を集めたが、これが案外少ない。
今までもあまりカメラを縦にしてとっていなかったように思う。
アングルによっては、縦にするのが効果的であることは、薬師寺での撮影で教えてもたってから、実行するようにしている。
マクロ撮影の下手な私が、地面近くに下がっている花を撮った。
全体に見ると淡いピンクだが、一つ一つの花は、このような色合いで、まだ蕾が沢山ついているので、これからも楽しめるだろう。
やっと土佐の国 修業の道場に入った・最御崎寺~津照寺