大きなヒマワリがすっかり姿を見せなくなった頃から、農家の庭先や畑の片隅に咲き始めるのが白妙向日葵である。

この花の名前を知ったのは、アートフラワーを習っていた頃、これを教材として教えてもらった時なのでもうかなり前のことだ。

葉っぱが白い産毛のような物に覆われていて、それが、「白妙」のような雰囲気を持つために名づけられたのだろう。

改良された園芸種で、本来日本の花でないのだが、「白妙向日葵」と命名され、暑さの治まった頃に咲くのがなんとなく優しい。

植物の表記には、カタカナが通常用いられているが、この「白妙向日葵」は漢字がよく似合う。



13日、月命日のお墓参りに行った。
お墓の塀越しに、道を隔てた所に、何人かの人の家庭菜園がある。
その菜園のあちこちにこの白妙向日葵が、咲いている。
8月にお墓参りをしたときには、目にしなかったので、やはり秋の花の仲間入りをするのだろうと、今年の少雨と猛暑に耐えながら、開花の時期にはちゃんと咲いているのが愛しい。
雀宮~宇都宮