當麻寺の西南院へは枝垂れの時に来ている。
あの美しく西塔を飾っていた枝垂れは、葉や新緑の柔らかい色に衣替えしていて、それもまた風情がある。
西南院の牡丹も白い蛇の目傘の下で、華やかにしかし上品におさまっていたが、今回は石楠花を中心にアルバムにした。
庭園の入り口で、じい~と耳を澄ますと、水琴窟から癒しの響きのような音が聴こえる。
暫くはその音に癒され優しい気持ちになっていくこの時を大事にする。


デジブック 『當麻寺西南院 石楠花』


鳴海~宮