
駅ビルの何階ぐらいのところにあるのか下からでは分からないが、とにかく上のほうにある。
高さは22mとのことである。
点滅するので、シャッターが下りた瞬間、灯りが全て点いていなくて、華やかさが乏しいなぁと、ハンセイ。

煌びやかでないのが、古都京都の玄関らしい落ち着きがある。
じっと目を凝らして、灯を灯した木の後ろを見ると、暗い空にすっくと立つ塔が見える。

しかし日が暮れてからこのようにはっきりと見ていない。
たぶん帰りを急ぐので、目的に向かってさっさと歩いていたせいだろう。
真っ暗な空の中にある京都タワーは、まるで蝋燭のようだ。
孤高といった言葉がこの光景に当てはまる。
イルミネーションに彩られた町の雰囲気は、わくわくするが、闇に浮かぶローソクの清楚な姿もいいものだ。
