

インフルエンザの予防注射の予約をしていたので、貰っていた問診票に記入して医院に行った。
10月の血圧検診の時に予約していたが、まだ行くには早いと思っているうちに、もうすぐ12月。
人ごみに出かける機会も多くなるので、もう行かなくっちゃと、半日しか受診時間がないので慌てて出かけた。
駐車場に車を入れると、目の前から頭上にかけて茶色の紅葉が見事なヴェールの様である。
楓の朱色、銀杏の黄色は、勿論美しいけれど、欅の茶色は落ち着いた地味な美しさがある。
スマートな喬木で、街路樹として美しくまた品がある。
仙台の「青葉通り」のケヤキ並木は市を代表する街路樹である。
1本の欅が、目の前でこんなに美しく紅葉しているのに感動したが、これが並木道を彩ることを想像してどんなに美しいことだろうと、行ったことのない仙台の街を思う。
12月の検診日には、もうすっかり葉を落としていることだろう。
美しい欅の紅葉と出会えたのが嬉しい。


医院の梯子だ。
私は眼圧と視力検査だが、学校が休みに日のせいか、子供たちが多い。
女生徒は、コンタクトレンズ関係の人が大部分だった。
小学生は近視で眼鏡のための検査らしく母親と一緒なので、待合室には人が多い。
ここも午後は休診なので、そのせいもあるだろう。
だいぶ待ってからの受診だが、異常なしで、点眼薬待ちの時間が掛かる。
待合室の時計から、突然可愛い音楽が流れた。
今まで白1色だった時計が、風車のように開き、たぶん人形だろうと思うが中から現れた。
定時の時に行きあわすことがなかったので、可愛いなぁと思いながらカメラに収めた。
ごく短い時間であったが、何か得をしたようで、今度は定時に近い時間帯に行ってもう少しはっきり見ようと思った。
