桜の花の咲く前に・サクラソウ土、日と二日続いた晴天と、気温の上昇で友人の家の桜草が、一気に花を咲かせた。まず回りから開花して、中ほどの蕾もピンクの色が朧になっている。サクラソウと名付けられた通り一つの花の形や、花びらが、桜の花を小型にしたようで優しい色あいである。白い花もある。光をうまく捉えられなかったが、暖かな春の訪れを喜んでいるようだと思う。どこからか、ミツバチが飛んできた。花の香りに誘われての蜜集めも、春の活動開始の印である。ミツバチは暫く花の周りを飛んでいたが、すぐ花の中心に頭を突っ込むような形で、花から花へと移って行く。どれか一枚くらいは、私の写真に入っておくれと願いながらカメラを向けたひと時だった。