束の間の輝きの中で日没が早くなった。夕方にウォーキングに出た。まだ少し太陽があったが、途中で日没になる。茜色の雲だけが、まだ残った青い空にふうわりと浮かぶ。木も草もシルエットとなる時、一際大きい棕櫚の木がひょうきんな影を見せる。今日最後に着飾った雲たちにさよならするかのようだ。団地への緩く長い坂でススキが一人ぼっちで風と話しているように見えた。少し離れてもう一つ。ほんとは、もっと仲間がいて欲しかったのだけど・・・夜に入る前の束の間の空の輝きに映し出されたシルエットを捉えるのも面白い。