父の手術当日の朝。
9時には病院へ来いと言われていたので
7時ごろ母と起きて
朝食を食べる。
パンと、卵と、サラダだったかな。
コーヒーを出されたが、緩かった。
多分前日のポットに残っていたもの。
やっぱりおかしい。今までこんなことは
一度もなかった。
そう思いながら父の待つ病院へ。
何か重大な病気だったら告知したほうがいい?
と父にと質問すると、
そんな病気のわけがない!と怒鳴って
聞く耳も持たない。
結局、
ガンのわけがない!
と、怒鳴られて終わり。
というわけで
この日から現在に至るまで、
父に告知することは出来ず、今後の治療を
どうしたらよいのかも全く聞けないこととなる。
手術の待合室で母に、
いつもかかっている内科の担当医からは
どこがおかしいと言われてたの?と聞くと、
どこだかわからないと言う。
付き添って行かなかったの?と聞くと、
どうだったかしら?・・・・と
覚えていない様子。
担当医に会って直接聞かないと
これじゃあ話にならないなと思った。
手術は約4時間ぐらいかかった。
執刀医の話では、
S状結腸癌で腸の外に膨れるように
できていたガンのため、
大きくなってしまったと言われた。
抗がん剤をしなければ3か月、
すれば余命1年のステージ4だと聞かされて
私も母も、ハンマーで後頭部を殴られたような衝撃を受けた。