突然胃癌になったあなたへ

突然胃癌になったあなたへ

旦那さんが、自覚ないまま突然胃癌宣告されて あわただしく手術になりました。楽しく生きていくための食事管理を試行錯誤しながらの旦那さんのご飯日記です。
☆2021年10月胃癌全摘→2022年10月変化なければ一旦ブログをお休み予定

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2023年4月5日

病状説明の日

父と妹と妹の旦那さんが聞きに行く予定でしたが、担当の先生から長女(私)さんも来てくださいと連絡が入り、子ども達を主人に頼み4人で行くことになりました。

道が混むと思い早々家を出たら病院に17時過ぎに着いてしまい、時間まで車で待機していました。


予定の18時頃、ナースステーションに声をかけましたが担当の先生が急な処置が入ったとかで休憩所?で呼ばれるのを待っていました。


18時30分頃看護師さんから呼ばれ個室に通されました。

久しぶりに会った母は一回り小さく細くなっていまきた。

だけど、元気でした。

膵臓癌だと言われたはずなのにいつも通り元気な母でした。


そして先生から悪性の膵臓癌です。

精密検査の結果が悪性なのか良性なのか判別不可能と出たようで、もう一度詳しく検査をしたいと。

でも、母は検査はしたくない。

そんなことしてたら病院で家族に会えずに死んじゃう!

明日退院させて下さい。と…

先生は抗がん剤、化学療法はしないですか?

完治ではなく、延命になりますが…


母は完治しないのにこれ以上辛い事はしたくないです。

とにかく私は家で家族と過ごしたい。

家で死にたい。

そしてこのお腹の痛みと吐気をどうにかしてほしい。


本来なら訪問看護チームと往診先が決まったら退院ですが、看護師さんが先生にお願いをしてくれて翌日退院できるように手配してくれました。


妹も妹の旦那さんも泣いていました。

妹は死んでほしくないから治療受けてと泣きながら母に言いましたが、母はごめんね。そんなに泣かないで〜と。


私と父は母の気持ちを尊重しようと決めていました。

でも、最終確認で本当に抗がん剤治療、化学療法はやらないのか聞きましたが母の覚悟はブレれる事なく「やらない」の一点張りでした。

泣きたいのは誰よりも母だったはず。

生きたかったはず。

ですが、母の親友が肺がんで抗がん剤治療の末、他界したこともありやっても死ぬんだという気持ちが大きかったのだと思います。


2023年4月6日

仕事を早めに上がらせてもらい、母を迎えに行きました。

次の外来の予約だったり、薬の飲み方だったり沢山説明受けました。

その間も母は気持ち悪い、お腹痛いと。

二時間ほどかかりましたが、ようやく会計も終わりずっと飲みたかったという甘い飲み物(抹茶オレ)を買って車に乗り込みました。


母は「やっと帰れる〜お風呂にも入れる〜」と喜んでいました。