官房長官、拉致被害者家族会の代表らと会談

 藤村修官房長官兼拉致担当相は29日、拉致被害者の救出を求める1千万人署名を行っている家族会の飯塚繁雄代表と、救う会の西岡力会長らと内閣府で会談した。23万筆を集めた愛媛県の署名目録を受け取った藤村氏は、日朝協議について「政府として着々と進めていくことが大切。選挙後は、政権がどうあれ、政府の最優先課題で取り組む」と語った。

北朝鮮・拉致問題:被害者・松本京子さん母三江さん葬儀 無念の死、別れ惜しむ /鳥取
毎日新聞 11月30日(金)15時32分配信
 北朝鮮による拉致被害者の松本京子さん(当時29歳)=米子市和田町=の母で、27日に89歳で亡くなった三江さんの葬儀が29日、境港市上道町の葬祭会館で営まれた。拉致から35年余り娘との再会がかなわなかった無念の死。野坂康夫・米子市長ら参列者約80人が別れを惜しんだ。
 出棺の際に喪主で長男の孟(はじめ)さん(65)が「天国に行ってくれるでしょう」とあいさつ。参列者が霊きゅう車に手を合わせて送った。
  参列した拉致被害者家族連絡会事務局長の増元照明さん(57)は「数年前、地元で拉致問題集会があったときお会いしており、訃報を聞いて本当なのかと思った。こんなことが繰り返されてはいけない」、政府拉致問題対策本部の三谷秀史・事務局長代理は「悔しい。ざんきに堪えない。孟さんには『すみません』と伝えました。12月5、6日に第2回日朝局長級協議があり、拉致解決へ一歩でも前進させたい」と語った。【小松原弘人】
 11月30日朝刊

総選挙に向けての次なる手は拉致問題
松本京子さんの母親が亡くなったタイミングがよすぎる。
これから、選挙に利用するためにマスコミが取り上げることになるだろう。
(拉致された人、亡くなった人を利用するのは、どうなのかと思う。NHK、共同通信は知っていたということなので、罪は重い。)
統一戦線部(北朝鮮のみの調査で終わらせたい)と野田(選挙に勝ちたい)の利害が一致。
青山さんは、安倍さんの御用ジャーナリストなので、憲法改正のことは聞き流しておこう。

選挙と拉致問題は別問題。
拉致被害者は全員帰らないと本当の解決にはならない。

拉致