「龍の耳を君に」
前回読んだ「デフ・ヴォイス」の続編で良いのかな?
謳い文句は「新章」
~内容~
手話通訳士の荒井尚人は、コミュニティ通訳のほか、法廷や警察で事件の被疑者となったろう者の通訳をする生活の中、緘黙症の少年に手話を教えることになった。積極的に手話を覚えていく少年はある日突然、殺人事件について手話で話し始める。NPO職員の男が殺害された事件の現場は、少年の自宅から目と鼻の先だった。緘黙症の少年の証言は果たして認められるのか?ろう者と聴者の間で苦悩する手話通訳士の優しさ、家族との葛藤を描いたミステリ連作集。
「聾」漢字の成り立ちは諸説ありますが
のめり込めました!
ろう者を取り巻く世界について丁寧に描かれていて
発達障害について
重複障害者施設の建設や私立の特別支援学校について
理想の家族像について
今回も濃厚でした
ラストは出張の電車の中で読んでました
本に入り込みすぎてポロポロと泣く始末
弱者の世界
苦しい気持ち
やるせない気持ち
救われた気持ち
… … …
歳なのかな?
涙脆いです

