数年前、
スリランカ料理の先生をやっている同級生に
ご馳走になったら、
スパイシーなのにどこか懐かしい味わいで、
大好きになりました。



先日、麻生夏子ちゃんにお誘い頂いて、
「旅する料理家」桑折敦子さんに
スリランカ料理を習いに行きましたアップ

レシピだけでなく文化も学べるちゃうのが
嬉しく楽しい。

レンズ豆のカレーは、
定食に必ず付くお味噌汁のような存在だと、
初めて知りました。
(でもほぼ汁なし)



カシューナッツのカレーは、
先生が初めてスリランカに行った時、
その美味しさに1番驚いたものだそう。



こうしたお野菜系のカレーは、
炒めていないスパイスを使っていてマイルド。
一方、お肉やお魚のカレーは、
炒めたスパイスを使っていて色も濃く、
かなりスパイシー。

それでも今回のチキンカレーは、
現地に行った人曰く、
5分の1くらいの辛さらしい…びっくり



現地のお母さんたちは
薪を出したり入れたりして
火加減を調節しながら作るのだそう。
ガスがないのではなく、
美味しさのためにそうしているのだとか。

基本的に油はココナッツオイルだったり、
水分はココナッツミルクだったりします。
特に水は、
スリランカに限らず大事に使う国が多くて、
日本がいかに水に恵まれているかも
実感するそう。

日本人にとって
「どこか懐かしい」味わいには、
モルディブフィッシュという、
鰹節というか鮪節というか…
な調味料?も一役買っています。
(写真撮り忘れた…)

あっさりと澱粉質少なめのライスは、
茹でて、お湯を捨てて、蒸す。
という手軽さにびっくり。



炒めることでキャベツをたっぷり食べられる
トマトの旨味や酸味、
モルディブフィッシュも効いてるテルダーラ。



セロリの(葉の)サンボルは
この中で唯一火を入れていないもの。
赤玉ねぎや青唐辛子も入っていて、
ライム果汁とともにさっぱり頂けます。



子ども用のスパイスもあるのですね〜



現地では手で食べるので熱々ではないらしい。
(確かに!)
それぞれとても美味しいのですが、
最後に色々混ざったところが、
また美味しい😋