8/9(月)20:00〜の歌謡プレミアムは
初登場、芸歴68年の
美樹克彦さん。
68年の長いキャリアで
様々な活動をされた美樹さん。
まるで日本の芸能史を
紐解くようでした。
名子役、目方誠のお話では
2枚目スター長谷川一夫さんの
お名前が出たかと思えば、
里見浩太朗さん、
中村玉緒さんの
デビュー作にも出演されたとのこと。
昭和40年、17才のとき
本格的な青春歌謡でデビュー。
まずお送りする曲は
「俺の涙は俺がふく」
「6番のロック」
「回転禁止の青春さ」
「赤いヘルメット」の
青春ヒットメドレー。
お父様が音楽好きだった影響で
歌が大好きだったという美樹さんですが、
歌手になった直後の失敗、
からの
丹羽哲郎さん主演の大ヒットドラマ
「宮本武蔵」への出演決定という
わらしべ長者のようなお話も。
最後の「バカヤロー」が
話題となった最大のヒット曲
「花はおそかった」。
今回はフルコーラスでお届けします。
バカヤローにまつわるお話、
さらに男性歌手で初めて
泣きながら歌ったお話の裏には
お父様の存在が。
作詞、作曲のお話から、
小林幸子さんのアルバム曲
「もしかして」も
ご紹介。
あの「もしかしてPART Ⅱ」の
いわゆる「PART Ⅰ 」です。
そして「PART Ⅱ」は
後輩、マリオネットのまおさんとの
デュエットで披露してくださいます。
売れる曲よりも残る曲を作りたい
と仰る美樹さん。
ご自身の作詞、
岡千秋さん作曲の
「酒と」を
ギターの名手、斎藤㓛さんの伴奏で
お聞きいただきます。
お話を伺うほど、
今も青春！という印象でした。
ストンと落ちるラインと
裾のフレアーがかわいい
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