もう東京公演は終わってしまいましたが、
スピードワゴン小沢一敬さん主宰の舞台が
とても面白かったです。
失礼にあたらないことを祈りますが、
「舞台版・カメ止め」とでもいうような、
冒頭から実はたくさんの伏線があって、
セリフ、仕草に限らず、
笑い(と思っていたもの)などなど、
全てに意味があって、ひとつも無駄がない。
もちろん、お話は全然違うし、
伏線の張り方も違うし、
回収もしない。
その代わりに観客は頭の中で、
あれも、これも、と反芻する。
もう一度観て、
確かめたくなるところは、
似てるかも。
1人で観劇することが多いのですが、
今回はみんなで行って大正解。
舞台の素晴らしさに
お茶しに繰り出しました。
豪華なキャスト陣、
秋野暢子さんの若さと迫力、
スピードワゴン井戸田潤さんの
張りのある声と絶妙な間合いに、
魅了されました。
ZIP!ファミリーの團遥香ちゃんも出演していて
嬉しかった。
今週末、大阪公演があるそうです。
オススメです〜