4日目は

カシカイスをのんびり昼ごろ出発し

リスボンの手前、ベルンの世界遺産へ




まずはジェロニモス修道院




今回旅するまで知らなかったのですが、

東方交易で得た巨万の富(pepper money)

で造られた巨大な修道院は

16世紀ポルトガル黄金期の象徴、

ポルトガル建築の最高峰、とのこと。




たしかに、美しく、大きい




インド航路を発見した

ヴァスコダガマの石棺には船のレリーフ、

本人の像の手にはバラの花が




どこを切り取っても絵になります




ここは修道士の食堂だったそう。

あまりの広さに

子供たちはかけっこしてました(笑)




続いては、ベレンの塔。




こちらも白亜の美しい建築です。




階段がこんなに狭いので信号に従います




屋上からの町の眺めが気持ちいい




国王の間からの眺めもさすが




ベレンの塔の近くの発見のモニュメント

大きさを表すために

「ここでーす!ここ、ここ!」↓




エンリケ航海王子を先頭に

この反対側には

ヴァスコダガマやマゼラン、ザビエル

などがいるそうです。



モニュメント前の広場には

ポルトガルの航海の歴史が

地図になっていました。




ようやく、首都リスボンへ。