民間初の社交場として1922年にオープンした
東京會舘。
民間で初めて皇族の御宴会が開かれたり
芥川賞・直木賞の記者会見場であったり
多くの方にとって
伝統と格式のある憧れの場所でしょうか。
そんな東京會舘が
来年1月8日に新しくオープンするにあたり、
晩餐会の司会をさせて頂きました。
コンセプトは「NEW CLASSICS.」
実際、新しくて綺麗なのに、
とても落ち着く空間です。
今夜の舞台にもなりました
メインバンケットのローズは、
GHQが名付け親だそう。
ローズのある三階には、
初代本舘開場から100年近く
ずっと受け継がれてきたシャンデリアが。
三代そろって式を挙げられ、
お祖母様と同じ角度で記念撮影される
花嫁さんもいらっしゃるとか![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/079.png)
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/079.png)
さて、この美しい回廊を抜けると…
皇居を臨む美しいチャペルがっ![アップ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/173.gif)
![アップ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/173.gif)
壁は皇居のお堀をイメージした石垣風。
そこに、ひとつだけ、
の石も
![ドキドキ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/031.gif)
ちなみに、あの出雲大社から
東京で初めて分祀された神殿もあります。
荘厳な雰囲気。
神殿は大社の伝統的な建築様式を取り入れた
総檜づくりの空間とのこと。
絨毯はお堀の水をイメージしているそう。
舘内を見て回るだけでもワクワクします。
あ、いけない、お仕事、お仕事。
野村萬斎さんの「三番叟」
観世流シテ方四世 人間国宝 梅若実さん、
人間国宝 亀井忠雄さんの大鼓による「老松」
という、お祝いの能で開宴しました!