今日のランチはお友だちに誘われて

三渓園に隣接する

「隣花苑」さんに伺いました。




ちなみに三渓園は国指定名勝で、

梅や桜、新緑に蛍、紅葉や雪景色、

季節限定の古建築見学などが楽しめますが、

横浜国際女子駅伝の取材で

訪れていた思い出の場所でもあります。

そんなお庭を作った原三渓が

友だちの高祖父という驚きの事実(笑)

が明らかになり、縁のお店に初訪問。




いきなり、広い土間が迎えてくれました。

友人のお祖母様が生まれ育った家屋は

どこを切り取っても絵になります。




↑友だちはよくここに隠れていたとか(笑)




2面がお庭に面したお部屋からは

三渓園の三重塔が見えます。

(写真には写っていなくてすみません)




↓こちらの囲炉裏で頂ける

おでんのコースもあるんですって




↓友だちのお母様が生まれた(!)お部屋




↓友だちが結納したお部屋。

今日は七五三のお祝い席だったみたい。




↓お部屋から見たお庭




丁寧に手間暇かけたお料理はすべて

地元のお母さんたちの手作りだそう。

創業以来という煮豆は優しい甘さ。




上品な胡麻豆腐




ぶりで二味。




素敵な漆器の中は…




名物、三渓麺(さんけいそば)。

原三渓が考えた中華味の和え麺。

そばと読み、味や盛付けは中華風ですが、

麺は細うどん。

家でも作れないかなと舌をフル稼働させる。




ちなみに三渓麺は、三渓園内の茶屋、

待春軒でも頂けるんですって。

先日、じゅん散歩で紹介されたらしい(笑)




コートはこちらの乱箱に。

こんなところもまた素敵。

ちょっと隠れ家すぎる立地ですが、

東京から小1時間で、こんなにゆったり

時空を楽しめる場所があるなんて、

知りませんでした。