書道を一緒に習っている生徒さんたちは皆さん、
知性、教養、感性、しなやかな中の芯の強さ…
などを兼ね備えた素敵な方々ばかりです。
宮城宣子先生のお人柄そのもので、
類は、友ならぬ、生徒を呼ぶのですね(笑)

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そんな生徒さんのお1人にお誘いいただいたのが、
表参道のスパイラル1F showcaseで開催されている
「classic ko」という
蒔絵師が創るジュエリーの展示会。

清らかで心地よい空間で、
伝統の技と現代の感性との融合が美しい
心躍る作品たちに出会えました。

ご家族みなさんが職人さんで、
自らデザインも手掛けられているそう。

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お母様の作品は、伝統柄に息吹を与え、気品と愛らしさが共存していています。
珍しい白漆にうっとり。

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5代目の洗練されたデザインは、作品はもちろん、
タグにつけられた作品名を味わう楽しさも音譜
右のピアスはfountain
私は香水瓶みたいだと思いましたにやり
(だとすると天地が逆ですが。笑)

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この指輪、透明感に吸い込まれそうでした。
茶道のときはつけられませんが、
着物にも、洋服にも栄えますアップ

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妹さんは、思わずかわいい!と手に取りたくなる温もりのあるデザインのものが多く、

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この猫ちゃん、連れて帰りたかった(笑)

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真ん中の、手描きのレースシリーズも素敵でした。
ブローチにもペンダントトップにもなるんですって。

同じ職人同士、そしてご家族であっても、
こんなにも個性豊か。
漆の風合い、光によって変わる色合い、
ものづくりの息づかい…
どれも、実際に見て触れて、初めて感じられるものだと思うので、
ここで伝えるには限界がありすぎて残念(笑)