お祝いなどに使われる熨斗袋。
今では黄色系の小さな紙で代用していますが、もともとは、熨斗鮑が使われていました。
鮑は長寿の象徴として重宝され、また、神様の一番の好物でもあるそうです。
神様って、グルメなんですね~
(ちなみにお酒も大好きで、お祭りなどでは三献、召し上がるそう。)
さて、神宮会館の売店にある熨斗袋には、本物の熨斗鮑が使われています。
しかも、伊勢の鮑ですから、本物の中の本物、といった感じです。
鼻を近づけると、干物のにおいがちゃんとします(笑)
お値段、ひとつ1,000円。
…相当なお祝い事でないと、使えない。
しかも、気づく人、どのくらいいるのかしら??
かく言う私も、自信なし(笑)