東日本大震災で巡行先を失った岩手県普代村の「鵜鳥(うのとり)神楽」が関西で１2月に公演します！
との情報を戴きましたので紹介します！
このたびの公演は、被災地を結ぶ縁ということで、神戸長田区のNPO「ＤＡＮＣＥ ＢＯＸ」が被災地の芸能を支援したいということで実現したようです。
普代村の「鵜鳥神楽」は三陸陸中海岸沿岸地方の廻り神楽として、国の「無形の民族文化財」に指定されている。詳しくは毎日jpに記事がります毎日新聞の記事
http://mainichi.jp/kansai/news/20111118ddf041040017000c.html
岩手県普代村の「鵜鳥神楽」公演は(無料)
①１２月１日(木)午後６時から 大阪市天王寺区の大阪国際交流センター
http://livedoor.blogimg.jp/iswon-iwate/imgs/9/a/9ae32dd4.jpg
②12月２日(金)午後５時から 神戸市長田区の長田神社」
http://livedoor.blogimg.jp/iswon-iwate/imgs/9/a/9ae32dd4-s.jpg
※神戸公演はＤＡＮＣＥ ＢＯＸ（０７８・６４６・７０４４）への事前申し込みが必要とのことです！
盛岡市の支援団体ＳＡＶＥ ＩＷＡＴＥが支援のために作った「三陸復興カレンダー」に鵜鳥神楽の写真がありました。それによると、鵜鳥神社の「鵜鳥神楽」(うのとりかぐら)について
正月から3月ま沿岸部を巡行、大漁・豊作を祈願し神楽を奉納します。平成7年に「国の記録作成等の措置を講ずべき無形民族文化財」に選択されました。多くの神楽宿が被災しましたが、神楽を通して復興の支えになろうと奮起していますとありました。
めったに見れない素晴らしい岩手三陸海岸の郷土伝統芸能です。お近くの方はぜひお出かけください。