今年、母の弟(叔父)が静養の為わが家に帰って来た。
その直後人工肛門と尿の管も付けての生活となった。
叔父は文句も言わず淡々とパウチ(人工肛門から排出される
排泄物を受け止めて貯める袋)の交換の練習をして、すぐに習得し
私の手伝うことは何もなかった。
ある日遅番で八時すぎに帰ると、家中ものすごい臭いがしていた。
いつもは寝ている叔父が居間にいた。
「爆破した…」叔父は困った顔で言った。
パウチが爆発して叔父の服はうん〇まみれだった。
私は一瞬迷ったが契約している訪問看護師さんに連絡した。
「看護師さんが来てくれるよ」と言うと叔父は安堵した様子。
看護師さんはテキパキと汚れた身体をきれいにし
着替えも手伝ってくれてすべて無かったことになった。
叔父は二日ほど風邪で寝込んでパウチの交換をしてなかったし
横向きで寝るのでパウチをつぶしていたのかもしれない。
叔父はうん〇まみれになってどうしていいかわからず困っただろう…
看護師さんがうん〇がかぴかぴになっていたと言った ので叔父は数時間も
下着のままで不安な気持ちで私の帰りを待っていたんだな…
人生でうん〇まみれになることってないよな…
人工肛門ってやっぱり大変だ。
叔父は何の説明もなく人工肛門になった。切なさはどれほどだろう。
私は叔父の汚した物を速攻洗濯する。
最初に水洗いしてから、そしてせっかく着替えた服も汚れていた。
なかなか大変だったが私にできることはそれくらいしかない‥
人工肛門の大変さもここにきてわかった。
またこんなことがあれば看護師さんに連絡することになった。
うん〇の処理をお願いするのは気が引けるけど‥
もうこれで叔父が一人で不安な思いをすることはない。
私ももう少しパウチ交換とか詳しくならないとな。![]()
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