叔父(母の弟)が東京から静養にわが家に帰って来た。

 

年を重ねた姉弟は再会を喜んでいた。

 

叔父には母が私を叔母の名前で呼ぶことを話していたので驚かない。

 

朝早く母はベッドを抜け出してヨタヨタ叔父の部屋へ行く。

 

そこが今は叔父の部屋だと認識してるかわからないがその部屋の

 

窓を開けて戻って来る。

 

最初、叔父は早朝にやってくる母に驚いたようだが「おはよう」と声をかける

 

「おはよー」と満面の笑みで答えて戻っていく母に癒されたらしい。

 

母は一人でお散歩に行って戻ってこない時を経て今はショートステイ以外は

 

家にいる。

 

危なっかしい歩き方で叔父は母から目が離せない。

 

私が食事の用意をしていると、母が外へ出てしまわないように

 

麦茶に氷を入れて出したりおやつを出したり母のお世話をしている。

 

叔父はまだ尿の管もついていて蓄尿バッグもあり、なかなか外出はしたがらない。

 

一緒の生活にまだ遠慮もあるだろうしぎこちないと思うのだが

 

母が突然、玄関の段差をあがれなかったりすると飛んで来る。

 

叔父は母の介助で一瞬で家族になった。

 

母も力強い男性の手があれば心強いだろうし、叔父も必要とされていると感じて

 

遠慮もなくなると思うのだ。

 

認知症と診断された母の存在は大きい。

 

なにより母がショートステイでいないと静かで寂しい。

 

母が帰って来ると大騒ぎで笑顔がいっぱいになる。

 

叔父は子供好きで小さい頃、私はずいぶん可愛がってもらった。

 

今は幼稚園児のような母を可愛がっている感じかな。

 

母におやつをだしては「おいしいかい?」なんて声をかけている。

 

叔父も思わぬ病気で生活が変わってしまったが、母がいるので

 

けっこう楽しいのではないか?と私は思っている。

 

だって一緒に生活している私が楽しいから。ニコニコニコニコニコニコ

 

こんな感じでゆる~く暮らしていきましょう。立ち上がる立ち上がる立ち上がる