大人と子どもを結ぶ “酉” | 平成の仙臺四郎のブログ

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ジョギングコースでは…早くも小正月行事の「酉小屋」が作られた

「酉小屋」は…古くからいわき地方に伝わる小正月の伝統行事で
竹や藁を使って小屋を作り  お正月飾りと一緒に焚き上げるもの

なんでも…お隣新潟や北陸地方にも同じような風習があり“鳥追い小屋” と呼ばれるとか
一説には…この“鳥追い小屋” が長い時間の中で“酉小屋”と呼ばれるようになったという
(野菜市場が簡略されやっちゃばと呼ばれるようなもの)

元々は…田んぼを荒らすスズメやカラスといった害鳥から田んぼを守るためにお祓いしたものらしく  燃やす火に虫が集まり 害虫駆除もできたとか

この行事は…子ども会が中心となって行われるが 今は子ども会自体の活動停滞や空き地不足などから あまり見られなくなって来ている

昔は…子どもたちが山から竹を伐って来て自分たちで小屋を作ったとか

小屋の中で子どもたちが集まって話をしたり遊んだり…暖のために火を起こすので火の番をする大人たちとコミュニケーションして “絆” や“信頼” が生まれた場所でもあるとか

神さまの“拠り所” としての目印の梵天も取り付けられた

新年7日中に神社からお正月飾りなどを下げてきて8日早朝に 一年の無病息災を願ってご祈祷され  お焚きあげされるとか
この火にあたったり…この火で餅を焼いて食べると一年中風邪をひかないという言い伝えがある


時代は平成から変わろとも  いつの時代でもこうした伝統行事は残してほしいものである