地底の宇宙は…1滴からの幻想美 | 平成の仙臺四郎のブログ

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この綺麗なイルミネーション… どこだと思います❓

ここは…鍾乳洞の中 ‼️

前回の「星の村天文台」から 目と鼻の先にある「あぶくま洞」
公開されている全長およそ600mの洞穴で 鍾乳石の種類や数の多さでは“東洋一” なんだとか

そもそも…昔からこの一帯では石灰石の採掘が行われていて 「あぶくま洞」が発見された時も石灰石の採掘中だったとか

今から50年近く前の1969 (昭和44) 年9月に発見され 見学用に整備され 4年後の1973 (昭和48) 年から一般公開されているという

…ということで ふたつめの宇宙は“地底の宇宙”

「あぶくま洞」内は…一年を通して15℃に管理されていて そのため夏は涼しく冬は外気に比べて温かい

鍾乳洞に欠かせないキーワードは“雨水” と“石灰石”

◆雨水◆
降ってくる時に大気中の二酸化炭素を含み 土に染み込む時に腐食した生物が発生する二酸化炭素を吸収して より強い酸性となる

◆石灰石◆
炭酸カルシウムを主成分としていて 雨水などに溶ける性質

つまり…雨水が気の遠くなるような長い歳月をかけて石灰石を溶かして空洞になったのが鍾乳洞

1滴の雨水から始まり 鍾乳石として1センチになるまで70〜100年かかるといわれる

気の遠くなるような想像もつかないほど遥か昔から作られてきた“地底の幻想美”

「あぶくま洞」は…鍾乳石の種類が多い話は最初にしたが…
どんな鍾乳石があるだろうか━━
掲載枚数などもあるので主なものだけを取り上げてみた

こちらは…側面が小さな「つらら石」や「石筍(せきじゅん)」で飾られていてクリスマスツリーのようだからと名付けられた「クリスマスツリー」

こちらは…長径が約25m  短径がおよそ16m  高さが29mという 「あぶくま洞」最大の空間になっている「滴根御殿」
光の演出でその美しさやスケールの大きさがいっそう引き立てられている

地下水で溶かされた石灰石が空洞になり さらにそこに1滴の雨水が落ち 8千万年ともいわれる長い歳月がいろんな形の鍾乳石を作り出し 装飾してきた

そんな「滝根御殿」では…空間の広さや自然の反響板を利用して これまで何度もコンサートが行われている
今月24日まで土日を中心にいろんなコンサートが行われている

入洞料だけで聴かれるのでぜひ出かけてみては━━❓
詳しくは…「あぶくま洞管理事務所」まで

こちらの「月の世界」というコーナーでは…「あぶくま洞」にある主な鍾乳石のすべてを観ることができる
またここは…鍾乳洞初の調光システムで日の出から日没・暗闇までを表現していて 
鍾乳洞という幻想的な世界のラストシーンを印象的に飾っている

お待たせしました❗次回は…最初に紹介したイルミネーションのお話し