続・実在した!? 浦島太郎伝説に迫る !! | 平成の仙臺四郎のブログ

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みなさんもよくご存知の昔話「浦島太郎」
古くは「古事記」や「日本書紀」にも登場したとか

そんな「浦島太郎」  いわき市に伝わるお話しをご紹介
知ってる話と比べてみては❓

ある日、浜で人々が亀を捕まえました。
そこへ通りかかった太郎は、酒を買い求め 人々や亀に飲ませ  亀を逃がしてやりました。

しばらく経ったある日、太郎は釣りをしようと小舟に乗って沖へ出ると…
はるか彼方から、“竜宮からやって来た” という乙姫様が亀に乗って太郎を迎えに来ました。

太郎は迎えられるままに竜宮城に行くと…
そこにはたとえようもない美しいところでした。

太郎は“助けた恩人” として大変なもてなしを受けました。

2・3年と思っていたのが、おもしろく飽きることがない毎日に…
つい帰ることを忘れてしまった太郎ですが、
急に故郷が恋しくなりました。

亀は恩返しとして太郎を甲羅に乗せて送り届けました。

故郷へ帰ると、家は跡形もありません。
実は300年の月日が経っていたのです。

太郎は心細くなり、“開けてはならない”
といわれた玉手箱を開けてしまい、見る見るうちに老い果てました。

これは、いわき市四倉町に伝わる物陰です。
全国にはさまざまな浦島太郎伝説がありますが…
その後、太郎は鶴になったという話しもあります。

さて…タクシーで「JR四ツ倉駅」から着いた場所には神社が…
この神社が創建される前は…仁井田 重兵衛さんの屋敷があったとか
重兵衛さん  つまり浦島太郎

神社の案内板によると…
1614(慶長19)年の創建だそうで
その後 文政年間に再建されたとか

“浦島太郎誕生の地”
案内板にはしっかり書かれているが…ゆっくり境内を3周ほどしてみたが  おじさんの目では探せなかった

大黒さまの石像はあった!
もしかして 浦島太郎は大黒さま❓

また…乙姫様が難産に苦しんでいて 亀を  いわきの霊峰「閼伽井嶽薬師」に願掛けに行かせたとか
その亀が亀の子岩になって残っているという話しも 「Urashima times」には書かれていた

浦島太郎伝説はかなり謎に包まれている

いずれにしても言えることは…
恩返しをしたカメや  舞い躍りをしたタイやヒラメ伝説そうした心優しい生物が棲む海を汚してはならない ‼️
ということ