激戦地は復元ブームの先駆け! | 平成の仙臺四郎のブログ

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視覚障かいの友だちを訪ねた白河のぶらり旅
友だちに会い用事を済ませ…
帰りの電車の時間まで「白河小峰城」に立ち寄ってみることにした

何年ぶりに訪れただろう ━━
今回で「日本100名城」7城目をゲット!

今年の桜は新幹線並みの速さということで…訪ねたこの日(先月10日)は…
桜が満開でたくさんの人が訪れていた

今年といえば…ことしは「戊辰戦争」から150年という節目の年
東北での戊辰戦争は…ここ「白河小峰城」から始まった

「戊辰戦争」は…ご存知のように
1867年に第15代将軍・徳川慶喜が 政権を朝廷に返上する大政奉還から始まった
このことに猛反発した薩摩藩や長州藩が中心になって 旧幕府軍を挑発して「鳥羽・伏見の戦い」に発展し 戊辰戦争になった

そもそも「白河小峰城」は…
白河藩の領地だったが「戊辰戦争」が起きる2年前に白河藩主・阿部正静が棚倉町に転封になり 城主不在で二本松藩の預りだった
そこに薩摩藩や長州藩・土佐藩・大垣藩・忍藩の新政府軍が襲来
会津藩や二本松藩・新撰組・庄内藩・仙台藩の奥羽越列藩同盟が迎え撃った

この城の奪守を巡り 激しい攻防戦が展開され戊辰戦争の中でも比較的大きな激戦地で この家か戦いで重要な櫓や門は焼失してしまったとか

時は平成に変わり 平成3年に三重櫓が…3年後に前御門が復元された
このことをきっかけにして“平成の城復元ブーム” が始まったとかで
言うなれば「白河小峰城」の復元は先駆者的な出来事

三重櫓からは…白河の市街地が一望できる

また…先の「東日本大震災」で白河では震度「6」強の強い濡れに襲われた

この揺れで…城郭内14ヶ所で大規模な石垣の崩落が起き 約7000個の石垣が崩れ落ちたとか

厄介だったのは…「白河小峰城」が国指定史跡だったために
文化財の観点から石垣の積み方など詳細に調査された
こうして2013年9月から石垣の修復工事が始まった

全国から集まってくれた石工さんたちのおかげで約5年にもおよぶ修復工事がまもなく完了する

終わった所の石工さんたちは5年ぶりに自分たちの町に戻ることになる
GW…中にはご自宅でゆっくりしている石工さんもいるかもしれなあ
長いこと 本当にお疲れさまでした
ありがとうございました