風は冷たいもののわりと穏やかな陽気に誘われて川原に出かけてみた
市内を流れる「夏井川」のこの場所では…だいたい200羽ほどの白鳥たちが羽根を休めている

中には…羽がまだ生え揃わない幼鳥も6羽ほどいた
頑張ってよく飛んで来たねぇ〜!

日本から3000〜4000キロも離れたシベリアなどから約2週間ちょっとかけて飛んでくる

川や沼など全国で約400ヶ所 そのうちのおよそ70%は東北と言われる
そこで春まで羽根を休める

白鳥の飛行速度は…普通だと時速50kmほどだが 追風だと70km
上昇気流に乗ると100km以上にもなるとか

空気抵抗を少しでも少なくするために飛んでる時は足を真っ直ぐ後ろに伸ばしている
飛行機が車輪を格納するようなもの

空気抵抗を少なくするといえば…例年だとあと2週間ちょっとで北帰行が始まる
白鳥たちは北帰行が近くなると…空気抵抗を少しでも少なくするためにあまり餌を食べなくなる
いわば 帰るためのダイエットを始めるようだ

また…これまで休めていた筋肉を戻すために飛ぶ練習も始める

今年も1羽残らず みんな一緒に帰れるといいね!

ちなみに…よく夜見えないことを”鳥目“ というが…
これは白鳥などの野鳥を指す言葉ではなく家畜として飼われている鶏のこと
白鳥などの野鳥は…外敵が少ない朝方や夕方に移動するため比較的暗くても見えるようだ
