きょうは少し真面目な話題
今…「漁場から食卓」というコーナーが3階に開設されている
ここでは…
“水産資源は科学的根拠に基づいた適切な管理を行い
持続的に利用していくべき”
というアメリカの水族館が行う“seafood watch”キャンペーンに基づいたもので
“資源量の安定した魚”の情報を発信するということ

「国連食糧農業機関(FAO)」の調査報告によると…
これ以上の利用は資源の枯渇を招くという「満限利用」53%を占め
「過剰漁獲」「既に枯渇」を含めると…
およそ80%が資源に影響が出ている
また生物は領海を超えて分布しているために 一つの国だけで安全管理を行うのは難しいことで 複数の国が協力して管理を行う必要がある

では…世界の話しよりも日本の話しになると…
日本は四方を海に囲まれ その海岸線は世界有数の長さを誇り
日本が位置する太平洋北西部は豊かな漁場としても知られる━━

こうした恵まれた環境の中で
我々は古くからいろんな魚介類を食べていて
魚類は生活に和食文化として深く根付いている━━

総務省の「家計調査」によると…
昭和40年代頃の食卓にはアジやサバ・イカなどが賑わいを見せていたが…
最近ではサケやマグロなどに変わって来ているとか

また水産庁や厚生労働省「国民栄養調査」を見ると…
国民一人あたりの魚介類と肉類の摂取量では…
平成12年には92%もあったのが22年では
20%以上も減り
それだけでなく肉類との摂取量差が広がって来ている
こうしたことから水産資源の消費量はかなり減少傾向にあることがわかる

ではどうしたらいいのだろうか…
一人一人が水産資源に目を向け
毎日の食事内容を考えることで変わって来るのではないだろうか━━
福島では原発事故から4年が経とうとしている今でも 本格的な操業が出来ていない
永続的に考えると…原発事故の影響は水産資源にも影響が出るのではないだろうか

今回「アクアマリンふくしま」のコーナー説明文を参考にいろいろ探ってみたが この機会に少し水産資源について考えるのも悪くない